友人として忠告するんだけど、
ムダ毛処理した方がいいよ!
子どもの頃から痛みに弱く、とにかく痛いのが嫌な私が、思い切って脱毛にチャレンジしたのは2年前でした。
久しぶりに友人の雅美と旅行に行った時のことです。その日は、普段は、はかないミニスカートで出かけました。
ところが、雅美はそんな私の脚を見て、一言、
「友人として忠告するんだけど、ムダ毛処理した方がいいよ!」
「あっ!いつもムダ毛の自己処理はしてるんだけど、最近パンツばかりはいてたから、忘れてた。」
私は恥ずかしさのあまり、必死で言い訳していました。
雅美は、今度は私の腕を見ながら、さらに言いました。
「ムダ毛処理をしてないと、彼氏ができた時にも、ドン引きされちゃうよ!少しくらい痛くても、レーザー脱毛すれば、あとは楽だよ。」
結局、その旅行中は、ムダ毛が気になって、せっかくの温泉にも入らず、すっかり意気消沈して帰ってきました。
痛みに弱い私の初脱毛は
涙ぽろぽろで失敗でした
そして、ついにレーザー脱毛にチャレンジしたのです。
何となく頭から遠い方が我慢できそうだと思い(?)脚からお願いしました。
とにかく、痛みがこわかったのです。
「本当に、我慢できるでしょうか?大丈夫でしょうか?」
何度も訊ねる私に、
「痛かったら出力を下げますので大丈夫ですよ。」
ピンク衣のお姉さんが素敵な笑顔で言ってくれました。
そして、ついに始まりました。
「エッ!うそっ!こんなに痛いの!!でも、ツルツルのためだ。我慢しなくちゃ」
ところが、とても耐えられそうにないのです。
”ゴムではじかれたような痛み”って聞いてたけど、それどころじゃなく、
私には”剣山が刺さるような痛み”で、ベッドが汗まみれになってしまいました。
「お願い、もう、止めて!」
出力を下げて再開しましたしたが、やっぱり無理でした。
「困りましたね。麻酔のクリームを塗って再開しますか?」
なかばあきれ顔で、聞かれましたが、辞退しました。
私以外の他の女子は、こんなに痛いのに耐えているのかな。。
私って、ほんとに不甲斐ないってことなのかな。。
女子失格なのかな。。
帰宅途中にいろいろ考えていたら、ポロポロ涙がこぼれました。
3歳の子供もできる脱毛で救われました!
そんな情けない私にも、一筋の光が射したのです。
休みの日に何となくテレビを見ていたら”キッズ脱毛”という特集がありました。
最新の脱毛理論に基づいているそうで、痛みはほとんど無く、3歳の子どもからOKだというのです。
「えっ!痛くないの。。しかも、3歳の子どもって、どこを脱毛するの?」
ひとりでツッコミを入れながらも心臓はバクバクでした。
すぐにネット検索で調べました。そして、ついに見つけました。
今までの脱毛は、毛の黒い部分(メラニン色素)に反応するライトやレーザーを当てて毛根を破壊する単発式脱毛と呼ばれるもので、痛みもある程度覚悟しなければいけませんでした。
(私の場合は、ある程度の痛みでは済みませんでしたが。。)
ところが、最新理論は、蓄熱式脱毛と呼ばれ、毛乳頭に「毛を生やせ!」と命令する【バルジ領域】という毛包組織を狙い、ここに熱が留まることで発毛因子の抑制をおこなうそうです。
この【バルジ領域】は毛根より浅いところにあり、これまでのような強い脱毛照射エネルギーは、いらないようです。
だから、痛みもほとんど無く、温かさを感じる程度だというこで、3歳の子どもでも脱毛できるのですね。
おまけに従来の毛根のメラミン色素を狙わないので、うぶ毛や白髪、ほくろ、日焼け肌の方でもOKですって!
私が求めていたのは、これだ!!
私のための脱毛法だ!!
さっそく、無料カウンセリングの申込みをしました。
「本当に痛くないの?大丈夫ですよね?」
不安でいっぱいの私は、やはり何度も確認してしまいます。
「大丈夫ですよ。」
対応してくれたお姉さんの優しい声で少し安心できました。
着替えて、施術。
いざ、となれば、やっぱり、ビビりまくってしまいます。。が、
「えっ!本当に痛くない!やったー!」
施術部分がほんのり温かくなるだけでした。しかも、恐怖の冷却ジェルもありません。
結局、毛周期にも関係なく施術できたので、あっけなく、半年で脱毛は終了しました。
脱毛で私の人生が変わりました!
今では、友人から「きれいな肌してるよね!」って言われるし、彼氏もできました。
なんだか、これまでの怯えてばかりいた自分に、自信が持てそうです。
ノースリーブ、水着、ミニスカート、小さい下着・・・何でも好きなものを堂々と着れます。
カミソリ負け、肌荒れ、旅行前の自己処理、生理中のムレや痒み、彼氏とのエッチでの気兼ね・・・すべてのイライラが解消されました!
脱毛で私の人生が変わりました!!