【医薬部外品】美白有効成分一覧と効果！最新の人気美容液おすすめ8選

 

シミやくすみが気になり、美白美容液で対策しようと思ったのですが、たくさんの種類があります。

 

どれを使ったらいいのかがわからない？効果があって安全なのはどれなの？

 

こんな悩みはありませんか？

 

美白美容液を選ぶなら、まずは有効性と安全性から「医薬部外品」をおすすめします。「薬用」とも表示されています。

 

医薬部外品は、厚生労働省に「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」という効能の表示が認められた「美白有効成分」が配合された商品になります。

 

ここでは、美白有効成分名、効果、承認を受けた会社名の一覧を掲載しています。

 

また、医薬部外品の美白美容液おすすめ10選を紹介していますので、よろしかったら、ご参考にしてください。

 

＼美白有効成分配合の美容液／

 

医薬部外品の美白有効成分一覧と効果

 

 

美白有効成分とは、厚生労働省より「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」または、これに似た効能の表示が認められた成分です。

 

最近は、「厚生労働省に承認されるまでには、10年ほどかかる」と言われるくらい審査が厳しいので、現在、美白有効成分としては約20種の成分しか登録されていません。

 

医薬部外品は、安全性と有効性から美白有効成分の配合量も決められていて、少なくても、多すぎてもいけません。

 

プラセンタエキス

1988年以前

【効果】メラニン生成を抑制

 

リン酸 L-アスコルビルマグネシウム （アスコルビルリン酸Mg）

1988年以前　武田薬品工業

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制、黒い色を淡色化

 

リン酸 L-アスコルビルナトリウム（アスコルビルリン酸Na）

1988年以前　カネボウ

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制、黒い色を淡色化

 

コウジ酸

1988年　三省製薬

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制

 

アルブチン

1989年　資生堂

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを阻害

 

L-アスコルビン酸2-グルコシド（アスコルビルグルコシド,ビタミンC誘導体)

1994年　資生堂

【効果】還元効果によりメラニン生成を遅延、黒い色を淡色化

 

エラグ酸

1997年　ライオン

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制

 

4-n-ブチルレゾルシノール（ルシノール）

1998年　ポーラ化成工業

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制

 

カモミラET

1999年　花王

【効果】メラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化や増殖を抑える

 

リノール酸S（リノレックS）

2001年　サンスター

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼを分解、メラニン排出促進

 

トラネキサム酸（m-トラネキサム酸）

2002年　資生堂

【効果】メラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化や増殖を抑える

 

4-メトキシサリチル酸カリウム塩（4MSK）

2003年　資生堂

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼを抑制、メラニン排出促進

 

3-O-エチルアスコルビン酸（VCエチル）

2004年　日本ハイボックス

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼを抑制

 

アデノシン一リン酸二ナトリウム（エナジーシグナルAMP）

2004年　大塚製薬

【効果】メラニンの排出促進、表皮ターンオーバーを促進

 

5,5'-ジプロピル-ビフェニル-2,2'-ジオール（マグノリグナン）

2005年　カネボウ

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの成熟を抑制

 

テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEX（NIKKOL VC-IP EX）

2007年　日光ケミカルズ

【効果】メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑制、黒い色を淡色化

 

ニコチン酸アミド（D-メラノ,ナイアシンアミド）

2007年　P&G

【効果】メラニンが表皮細胞に移送されるのを抑制

 

トラネキサム酸セチル塩酸塩（TXC）

2009年　シャネル

【効果】メラノサイト活性化因子のプロスタグランジンE2の生成抑制

 

デクスパンテノールW（PCE-DP）

2018年　ポーラ化成工業

【効果】メラニンの排出を促進、表皮のターンオーバーを促進

 

最新【医薬部外品】人気美白美容液おすすめ10選

今、売れている美白有効成分を使った人気の美容液10選を紹介します。

 

※美白とは、メラニンの生成を抑え、しみ・ソバカスを防ぐことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

美容液で美白対策をするのなら、有効性と安全性から医薬部外品の美白美容液をおすすめします。

 

厚生労働省に「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」という効能の表示が認められた「美白有効成分」が決められた量、配合されているからです。

 

約20種の美白有効成分の説明とおすすめの医薬部外品の美白美容液を10選ご紹介しました。

 

＼美白有効成分配合の美容液／

 

医薬部外品の美白美容液でお手入れ

皮膚の代謝機能が正常ならば、勝手にキメが整って素肌美人になるはずです。ぽつぽつ毛穴や黒ずみが気になるのであれば、日頃から医薬部外品の美白用品で見直していきましょう。

 

10代の思春期にできるニキビと比べると、20歳以上で生じるニキビは、茶色っぽい色素沈着や陥没した跡が残りやすいことから、より念入りなケアが必要不可欠と言えます。

 

入浴した際にタオルを使って肌を強くこすったりすると、皮膚膜が剥ぎ取られて肌に含まれている水分が失われてしまうおそれがあります。入浴した時に肌を洗浄するときは、乾燥肌になってしまうことがないよう優しく穏やかに擦るよう心がけましょう。

 

過度のストレスを感じると、自律神経のバランスが悪くなります。敏感肌やアトピー性皮膚炎敏感肌の要因になるおそれもありますので、できるだけストレスとうまく付き合う方法を探し出しましょう。

 

透き通った真っ白な美肌を作りたいのであれば、医薬部外品の美白化粧品でのスキンケアを継続するだけでなく、食事の質や睡眠、運動量などを検証することが不可欠です。

 

無理な断食ダイエットは深刻な栄養不足につながってしまうので、肌トラブルを誘発する原因となります。シェイプアップと美肌を両立させたいと望むなら、断食などにトライするようなことは止めて、ほどよい運動で痩せるようにしましょう。

 

自然な印象にしたいのでしたら、パウダータイプのファンデーションが適していますが、乾燥肌の自覚がある人が化粧する場合は、美白美容液のようなアイテムもうまく利用して、ちゃんとケアすべきです。

 

日常的に血行不良の人は、38～40度ほどのぬるま湯で半身浴を励行して血流を促しましょう。体内の血流が良好な状態になれば、皮膚のターンオーバーも活性化しますので、シミ対策にも有効です。

 

特にお手入れをしなければ、40代を超えたあたりから日ごとにしわが目立つようになるのは仕方のないことでしょう。シミができるのを防ぐには、日頃の医薬部外品の美白美容液での取り組みが必要不可欠です。

 

しわを作らないためには、習慣的に化粧水などをうまく使って肌を乾燥させないことが重要ポイントです。肌が乾燥すると弾力が低下するため、保湿をきちんと行うのが基本的なスキンケアとなります。

 

若い時期には意識しなかった毛穴の黒ずみが際立つようになってきたら、肌が弛緩し始めてきた証と言えます。医薬部外品の美白美容液のお手入れに取り組んで、肌のたるみをケアすべきです。

 

洗顔時は手軽な泡立てグッズを使って、ていねいに洗顔用石鹸を泡立て、大量の泡で肌を撫でるようにソフトに洗浄しましょう。

 

インフルエンザ対策や季節の花粉症などに役立つマスクを着用することで、肌荒れを発症してしまうケースがあります。衛生面への配慮を考えても、一度きりでちゃんと廃棄するようにした方がリスクは少ないでしょう。

 

ファンデを塗る化粧パフは、定期的に洗うか時々取り替える習慣をつける方が利口というものです。汚れたパフを使っていると雑菌がはびこってしまい、肌荒れを発症するきっかけになるかもしれません。

 

重症レベルの乾燥肌の先にあるのが俗に言う敏感肌なのです。肌にダメージが蓄積すると、回復させるためには時間が必要となりますが、きちんと医薬部外品の美白美容液で正常状態に戻してください。